まず他社が一年以上真似できないものを一万円を切る値段で出せ
(ファミコン
抽選会が始まる前に去年を振り返りましょう
育英の専属だったとき
我弥流怒を先発に持っていくかで本部と揉めていた
結論が出ないままぼんやりとセンターの守備を眺めていた
すると球筋の良い選手がゴロゴロいる
所謂その時は原石から自由に外部から行き来できる環境だった
千代がニコニコしながら話を持ち掛けてきたのもその頃
当時ピッチングマシーンのようにアーム式と呼ばれる投げ方に
べた惚れしていて
身体全体をバネにするダイナミックなフォームに惚れてしまった
アーム式には過去にいた選手を総ざらいをしていい部分も悪い部分も含めて
開発が始まった
特にババ抜きなんかでこういうカードがあると相手が嫌がるだろうなというコンセプトを元に
世那には肩書が特にない
アウトソーシング、悪く言えば派遣社員なんだ
結果
緩いフォーク
鋭いフォーク
二種類のフォークを織り交ぜて
後は打撃の面で大河をオプションで付ける
特に千代の研究所はドンピシャな人材を作れるんだけれど
後には引けない怖さもあったんだ
去年の主力は共同開発
悪く言えば外注だった
ただ向うの(アメリカ)の思想が聞けて本当に新鮮だった
戦っている相手はさぞやりにくいだろうなと
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